家計のピンチはどうする?手元に現金がない状態を乗り切る方法3選

まだ給料をもらってからそんなに日が過ぎていないのにお金がない、給料をもらったけれど、さまざまな支払いをしたらお金がなくなったなど。自分では気をつけていても家計のピンチはいつやって来るかわかりません。
でも、自由になる貯金もないし、誰かに現金を借りることはできないなどの場合は何とかしてその状態を乗り切ることを考えましょう。
そこで今回は、手元に現金がない状態を乗り切る方法3選でご紹介します。

手元に現金がない!家計のピンチを乗り切るための方法3選

家計のピンチとは言っても、本当にやるべきこと、今できることはやりましたか?
ほんの少し工夫をするだけでも、お金を使うことをおさえるのは十分に可能です。
そこで、家計のピンチを乗り切るための方法3選で解説するので、今の自分の状況を再確認しながら取り入れてみてください。

1.貯めたポイントを使う

普段、スーパーやドラッグストアなどで買い物をするとポイントがもらえることも多いのではないでしょうか?
貯めたポイントは貯まったら適当なタイミングで消費していくのは全然悪いことではありません。
しかし、こんな家計のピンチのときに備えて、使わずに貯めておくのも効果的です。

また、クレジットカードを持っているのであれば、そちらのポイントも確認してみてください。
ポイントプログラムの中にはキャッシュバック対応をしていたり、電子マネーへの移行、商品券やギフトカードに交換できたりする場合があるからです。
その他にもポイントプログラムによっては、お米や食品などと交換できる場合もあるので、必要に応じて選んでみても良いかもしれません。

2.スーパーの半額を活用

スーパーの閉店が近くなってくると、生鮮食品にお惣菜などを半額、もしくはそれ以下の価格で販売することがあります。
大体、半額開始になる時間は決まっているので、そこを目指してスーパーに行くようにしてみてください。
ただし、雨の日や雪の日などは開始が早くなる場合もあるので覚えておくと良いでしょう。

生鮮食品も惣菜も基本的に消費期限は当日内であることが多いですが、だからと言って必ず当日消費をしなくてはならないわけではありません。冷凍保存をする、またはアレンジするなどすれば、さらに日数をかけて消費することが可能です。
もちろんすべての食材だけではなく、中には冷凍保存やアレンジに不向きな食材があります。そこで、どの食材が適しているのかをあらかじめ調べておけば、よりスムーズに保存ができるようになります。

ただし、1つだけ注意しなくてはならない点があります。半額だから、安いからと言って、考えなしに買うことはしないでください。消費しきれれば特に問題ないかもしれませんが、使いきれなくて廃棄なんてことになったら無駄以外の何物でもないです。

ワゴンコーナーも要チェック

その他にもスーパーの一角にワゴンコーナーが設置されている場合があります。そこでは、消費期限が近いというよりも在庫処分・入れ替えを理由で安売りとなった商品が置かれているのです。
半額商品とは異なり、消費期限が十分に確保されたものもありますし、中には常温で長期間保存できる缶詰などが対象になっている場合もあります。
半額商品をチェックして、さらにワゴンコーナーもチェックしてみればより支出をおさえた買い物ができるのではないでしょうか。

3.フリマアプリで不用品を売って現金を得る

要らなくなった衣類に子供服、趣味で集めたゲームソフトやCDにDVDなど。
家の中を見渡してみれば意外に不用品は多くあります。

そこで、ずっと保存していても場所をとるだけで何も良いことはありません。
断捨離の目的も含めてフリマアプリで売ってしまいましょう。自分ではこんなものお金になるの?なんてものでも、実は簡単に売れてしまうことはよくあります。

ただし、売る商品によってはフリマアプリよりもリサイクルショップの方が高値になる場合があります。
そこで、それぞれの売買価格相場をチェックしておけば、どちらの条件が良いのかを判断しやすくなるでしょう。

また、フリマアプリでは、購入者側は写真と記載情報だけで買うか買わないかを判断します。
出品する際は見た人が買いたくなると思えるような画像掲載を心がけるのがおすすめです。

まとめ

今回は、手元に現金がない状態をどうやって乗り切れば良いのか?ということで、今すぐにできる方法を3選で解説しました。

その中でもスーパーの半額やワゴン商品は、日頃から適度に取り入れてみると良い方法です。お金がなくてピンチ状態のときでなくても、冷凍保存などを活用すれば節約効果があるからです。

もちろんピンチ状態にならないようにお金をやりくりするのがベストですが、もうどうにもならない!の状態になった場合は、今回解説した方法をぜひ参考にしてみてください。

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