アイフル&アコムの借金100万円を減額!大学生の債務整理体験記

【体験者のプロフィール】

  • 性別:女
  • 職業:大学生
  • 年齢:20歳
  • 居住地:東京
  • 借金:100万

1. リボ払いによる借金の始まり

ショッピングでのリボ払いによる誘惑

大学に入り、実家暮らしから一人暮らしになったことで、私は口うるさい親を気にすることなくほしいものが買える毎日が新鮮で楽しくて仕方がありませんでした。
自由な時間とお金を手に入れたことで、ついついショッピングに興じる日々。
しかし、リボ払いという手軽に買えてしまう支払い方法に魅力を感じ、ついつい節度を越えた買い物をしてしまいました。

アイフルとアコムでの借金決断の背景

リボ払いの罠にはまり、月々の返済額が急増していく中、とうとう返済が滞り始めました。友人からアイフルやアコムなどの他の消費者金融の利用を提案され、迷いながらも借り入れを決断しました。逃れられない負債の渦に巻き込まれました。

大学生活と借金の両立の難しさ

大学生としての楽しい日々と、借金の重荷との間で板挟みになりました。
授業やサークル活動に集中する中でも、借金の返済期限や利息の膨れ上がりに頭がいっぱいでした。やがて、このままでは破綻してしまうという焦りが募りました。

2. 借金返済の苦悩

毎月の返済と利息のジレンマ

毎月必死に働きながらも、借金の元金が全く減らず、利息だけが膨れ上がっていく現実に直面しました。アルバイトのシフトを増やし、食費を削っても返せるのは利息のみ。肝心の元金が減らない状況で生活が苦しくなり、返済のジレンマに苦しむ日々が続きました。

返済額が生活費を圧迫する日々

アルバイトと仕送りだけでは返済が追いつかず、生活費を削ることでなんとか返済を続けていました。しかし、その結果、食費を削ったことで体調とメンタルが悪化。生活の質が低下し、精神的なストレスも増大していきました。絶え間ない不安と焦燥感、そして日常的な体調不良が私を襲っていました。

親に借金を打ち明ける勇気の欠如

借金の重みに耐えかね、親に相談しようと思いましたが、借金を隠し通してきた過去の自分への自責の念と、親に対する申し訳なさから、なかなかその勇気を出すことができませんでした。
孤独な戦いが続きました。

3. 司法書士への相談

返済の限界を感じた時の心境

返済が追いつかず、疲弊しきってしまい、とうとう司法書士への相談を決断しました。
初めての一歩を踏み出すとき、不安と期待が入り混じった複雑な感情に押しつぶされそうになりましたが、一筋の希望を胸に背中を押して歩みました。

司法書士との初めての面談

司法書士の事務所に足を運び、初めての面談が行われました。自分の状況を冷静に説明し、これまでの苦しみや悩みを打ち明けることで、心の重荷が軽くなるような感覚に包まれました。
司法書士の先生は私の話に根気よく耳を傾けてくれ、安心してくださいと温かい言葉をかけてくださいました。 専門家の手助けに安心感を覚えました。

債務整理を選んだ理由と期待

司法書士から提案された債務整理の道に希望を見出し、決断しました。
返済額の軽減や利息の凍結など、借金問題に対する解決策が示され、心に希望の光が差し込みました。新たなスタートへの期待が高まりました。

4. 債務整理のプロセスと変化

債務整理手続きの詳細

司法書士との連携のもと、債務整理手続きが開始されました。借金の減額や返済計画の見直しなど、具体的なプランが立てられ、一歩ずつ借金問題への対処が進んでいく様子に安堵の息が漏れました。

債務整理後の返済額の軽減と生活への影響

債務整理が完了し、返済額が軽減されたことで、生活に余裕が生まれました。毎月の返済が負担ではなくなり、精神的な安定も取り戻すことができました。
生活費を確保することができるようになり、学業や趣味にも再度集中することができるようになりました。

両親との関係改善と借金返済への前向きな展望

債務整理を通じて、両親との関係が改善されました。借金を打ち明け、支え合うことで、家族の絆がより深まりました。また、債務整理後の返済計画を立て、着実に返済を進めることで、借金返済への前向きな展望を持つことができました。

5. 結論: 借金返済からの救済

自らの経験を通じて得た教訓

借金の返済問題を経験したことで、財務管理や借金のリスクに対する理解が深まりました。自らの未熟さや衝動的な行動がもたらす後悔を胸に刻み、将来の生活をより賢く築いていくことを決意しました。

司法書士との協力で返済の道が拓かれることの重要性

司法書士との協力を得て、借金問題に立ち向かうことができたことは大きな救いでした。専門家のアドバイスや支援を受けることで、返済の道が拓かれ、再び希望の光が差し込みました。

まとめ

司法書士事務所に相談して本当に良かったと思います。
一人で解決できれば何よりですが、私の場合、一人で解決するのは難しい状況だったのだと今になって思います。
肉体的にも精神的にも限界が来ていましたし、お金がない不安と、誰にも相談できないプレッシャーに日々押しつぶされそうでした。
これからはお金を使うときは計画的に考えて使うようにしようと思います。

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