断りたいけれど断れないはNG!交友関係を悪化させずに交際費を節約する方法4選

仕事をする中で、交際費の支出がおさえられなくて困っているという方もいるのではないでしょうか。
月に1~2回くらいならばまだしも、週に1回、もしくは数回などになると家計を圧迫するほどに厳しくなってくるかと思います。

でも、断ったら相手は傷ついてしまうのではないだろうか?自分に対して悪い印象を持ってしまうのではないのか?などの不安もあることでしょう。
しかし、支払うべき交際費を少しでもおさえられれば家計に余裕ができるなど、結果的に節約効果にもつながるはずです。

そこで今回は、相手を傷つけないことを前提に、交際費を節約するための方法を4つ解説します。
交友関係を悪化させず適度な付き合いを今後も継続するために、ぜひ最後までチェックしてみてください。

交友関係を悪化させずに交際費を節約する方法4選

相手との良好な築くために、お金を使うのは決して悪いことではありません。
しかし、その交際費が家計を圧迫しているのであれば今すぐに見直しをしないとなりません。

確かに年齢を重ねていくごとに、自身の仕事における立場が変わってくるなどの事情もあります。
しかし、そこでさまざまな人とのつながりを大事にしすぎたり維持することだけを考えていたりすると、いつか自分自身に限界が来てしまうでしょう。

こちらでは、交友関係を悪化させずに交際費を節約する方法を4選で解説します。

NOが言える自分になる

交際費の支出が多い方の傾向として、食事や飲み会の誘いに対してNOが言えない方です。

「他のメンバーは行くのに自分だけ行かないわけにいかない」
「お断りして次から誘われなくなるのは嫌だ」
「付き合いが悪いと嫌われるかもしれない」

これらのことを考えてしまい、誘いを断ることに後ろ向きになってしまうのです。
たしかに、ずっと断らない姿勢を継続していた方ですと断ることに勇気が必要でしょう。

しかし、一度思い切って断らなければ状況は変わりません。
頻繁に集まりが開催されているのであれば、「今回は行けませんが、次回は誘ってください」などと伝えて回数を減らせば良いのです。
もしくは、どうしても厳しければ一次会のみ出席することを徹底しても良いかもしれません。

そして、「この人は誘えばいつでもOK」と思われないようにしてください。

自分から提案することを心がける

飲み会や食事会の回数が増えたり、善意による差し入れが増えてきたりと、交際費が自分の想像以上に増えていくこともあるでしょう。

そんなときは、自分から回数や機会を減らす提案をしてみるのも効果的です。
特に会社内ですと「自分は言えないから誰か言ってくれる人がいたら良いな」などと思っている方もいるものです。
そして、言い出すことで意見に賛同する方も集まってくるかもしれません。

無理をせずに、「今後も機会を設けるために負担を少しだけ軽くしたいのです」と口にするのです。
そうすることで、これまでの心配が何だったの?というように意外とスムーズに解決してしまうかもしれません。

ホームパーティーを開催

気心の知れた同僚や友人などであれば、ホームパーティーを開催するのもおすすめです。
会費を集めて料理などを準備したり、その他にも料理や飲み物などを持ち寄りにしたりしても良いでしょう。
手間と時間をかけて、豪華な食事を用意せずともトークが盛り上がれば十分に楽しい時間を過ごせます。

ただし、重要なのはあくまでも予算の範囲内で行うことです。
やけに張り切りすぎてしまっては、逆に費用がかさむことになってしまいます。
また、ホームパーティーの会場も、毎回自分の家に呼ぶ!というのではなく、次は誰の家という形に決めておけば、1人だけに負担がかかることもありません。

色々な人に良い顔をしない

自分では友達と思ってはいても、本当に気が合う仲間はその中のごくわずかなこともあるのではないでしょうか。
色々な人に良い顔をして機嫌をとっても結局何も得られるものがないなどのこともあるはずです。

そこで、今の自分にとってプラスとなる方との付き合いを見極めて、それらを優先すれば交際費も無理のない身の丈に合ったものになるでしょう。

まとめ

交際費を節約するための方法を4つ解説しました。
実際にどれだけの交際費をかけているのかは人それぞれ異なる部分ですが、飲み会に1回参加して10,000円、それが月に4回で40,000円などのこともあるでしょう。

楽しい付き合いだったらたしかに何度でも参加したくはなるでしょう。
しかし、それで家計を圧迫していたら何のために生活をするのかがわからなくなります。

交際費のために生活をしているのではありません。
ぜひ、交友関係を悪化させないようにして、交際費の節約を心がけていきましょう。

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