どうもどうもごきげんよう。
僕は借金で400万円を背負った立場なんですが、経験者として1人で借金を抱えることはこの上なく辛いことです。
お金の事を相談したくても、家族や友人に頭を下げることは気が滅入るだろうし、「友人が借金している」ということがバレてしまったら、友達がいなくなるんじゃないかという恐怖感さえ出てきます。
「あっ、こいつ借金してしまったんだな。。連絡とると相談されそうだから離れておこう」借金をした本人からすればこういった先入観を抱き、ますます秘密にしたいと思うでしょう。
それだけお金というものは人間関係に影響するものです。
しかし、僕はそれでも自分の秘密は隠さずにネット上で公開してもいいと考えています。
その理由を今回の記事で紹介しておきます。
SNSやブログで秘密を公開すると気分がスッキリする
僕は現在、借金に関しては主にツイッターとワードプレスで発信をしています。
それまでに一切、「借金」というキーワードを出したことがありませんでした。
お金がないのにイベントで楽しんでいる過去の画像をアップさせたり、成功者を真似て前向きなコメントを発信したりして、自分の個性と生活スタイルに嘘をついていたのです。
しかしながら、実際には借金をしていて毎月の返済がきついわけですから、どこかで惨めな気持ちになってしまいます。
- もう一人で借金について悩みたくない
- 誰かに知ってほしい
こういうマインドを持ち合わせるようになってから、「何か」が吹っ切れるように発信をし始めたのです。
同じく借金をした立場である仲間が集まってくる
借金の事をどんどんツイッターで発信するようになって、ツイッターでは現在1000フォロワーを超えており僕のように
- 借金をした人
- サラリーマンをしながらブログやライターで稼いでいる人
などの仲間が集まってくれました。
やはり、思い切って本当のこと暴露すると、それに共感した仲間が集まってくるので、とても心強い気持ちになれるのです。
「あっ、借金したのは僕だけじゃないんだ。こんなにもいるのか」と、その人の生きてきたストーリーにも関心を持てるようになります。
そうなると、借金返済に対する気持ちに前向きになり、仕事も一生懸命がんばろうというマインドになれます。
借金返済するための情報を得るようになる
借金返済をしたいけど、生活が苦しくなった時にはどうすればよいか悩むところですが、僕の場合は、ツイッターで知った借金仲間が書いた記事が非常に参考となって、借金返済の解決の糸口となったのです。
借金仲間もネットワークビジネスにはまり借金500万円を背負った立場なのですが、その方が紹介してくれた「債務整理」に関する記事のおかげで、毎月の返済が12万円から6万円と緩和することができたのです。
ネットで検索すると「債務整理」の記事はたくさん出てくるかもしれませんが、得体の知れない人が書いた情報なので、果たして信じていいものかどうか分かりません。
ましてや僕みたいに、高額商材を買った人間は情報に対して「疑い」を持っているので、そう簡単に債務整理の情報でも信じたくありません。
しかし、リアルタイムでツイッターで発信している方が、「体験談」や「経験」を通じて債務整理の情報を紹介してくれると、こちらとしても安心して情報を受け取ることができます。
ブロガーとして借金に関する情報を発信できる
自分が借金をしてしまったら、借金ブロガーとして活動することも可能です。
僕は現在、月間7000PVほどの個人メディアを運営していますが、記事の数としては210記事ほどあります。
その記事の中にいくつか「借金」のカテゴリのモノもありますし、そこから借金に関する問い合わせがきたことがあります。
まさか名前も知らない借金男の僕に、問い合わせが来るなんて思ってもいませんでした。
だけど、こうやって僕が発信した情報が世の中に役立った実感ができる喜びがあるのです。
ライターとして借金に関する記事が書ける
ライターに関してはブロガーと同じです。
借金に関するライターとして活動することも可能です。
- 借金の緩和はどうすればよいか?
- 解決はどうやったか?
そういう情報を知りたい方に向けて、僕の「借金返済」の体験記事も様々なクライアント様から依頼されるようになります。
そうなるとビジネスだって成り立つわけです。
借金で悩んでいるのならば、そういった経験と言うのは後々武器になるでしょうし、僕は僕なりにこうやって少しでも読んでくれている方に、何か安心して「借金」に関する情報を提供できればいいなと思っております。
まとめ
今回の記事ですが、借金をしたら包み隠さず思い切って「発信」してみようという内容になりました。
僕の場合は「借金返済」というカテゴリでしたが、それ以外にも人間の悩みというものは後を絶えません。
「人間関係」、「健康」、「お金」など自分が経験した辛い過去は、「発信」によって最高の武器となります。
僕は借金をしたからこそ、この「発信」というものに注力できるようになりました。
ぜひ、あなたの悩み、経験談を世の中の人に教えてあげてください。