パート主婦の不倫離婚|慰謝料の生活苦では自己破産できない理由

【体験者のプロフィール】

  • 性別:女性
  • 職業:事務のパート
  • 年齢:32歳

不倫をしたら慰謝料請求された

テレビでもよく取り上げられている不倫というワードは、あまり珍しいものではなくなっていますよね。
私自身がそうで、女性の6人に1人が不倫しているという言葉を鵜呑みにしていました。
夫との間に子供はなく、仕事で忙しい夫とパートの私では、生活リズムが違っていました。夫が帰ってくるのは日付が変わる頃なので、疲れて眠っている日も多かったです。

私が勤めている会社に、新卒の男性が入社してきました。爽やかで、どこか女慣れした雰囲気が苦手でした。
歓迎会の時に口説かれて、少しだけ舞い上がってしまったのです。彼は誰でもよかったのかもしれませんが、私は夫とすれ違いの生活だったので、口説かれた時に「女」として見られていることがすごくうれしかったんです。誘われるままにホテルに行ってしまい、私は彼にのめりこんでしまいました。

残業するからと嘘をついて、新卒の彼とホテルに行く日が続いていました。
夫も帰りが遅いので、文句を言われることが少なかったので、どんどん調子に乗っていきました。週に3回は残業と嘘をついてホテルに通っていました。

1年ほどたったころ、話があると夫に呼び出されました。マイホームの話だろうかと能天気だった私に、夫は離婚を突き付けました。
夫は不倫をしている証拠を、探偵を雇って手に入れていて、弁護士に依頼もしていました。
私が謝っても泣いても聞いてはもらえず、夫には雇った弁護士がいたので法的な処罰を受けることになりました。

財産分与なし、夫への慰謝料200万、離婚。

夫の出した条件を変えられるはずもなく、私たちは離婚することとなりました。
新卒の彼も私同様慰謝料を請求されて、会社を辞めていきました。

待っていたのは生活苦

私は月7万円のパートでした。夫と結婚して5年、ずっとパートだったので、転職活動がうまくいくはずもありません。
実家は遠く、今回の不倫のことを聞いて父に勘当を言い渡されていたため頼れず、借金と生活苦だけが待っていました。

収入が低いので、アパートを借りることも出来ず、近くに住んでいた友人に恥を忍んで相談しました。
すると、1か月だけなら住んでもいいと言われてお邪魔することにしました。その間に、法テラスというお金のない人でも弁護士を雇えるというサービスがあると聞き、弁護士に借金のことを相談に行ったのです。慰謝料が払いきれないので、自己破産でもいいからどうにかしたいと。

すると、

  1. 慰謝料やギャンブルでできた借金は自己破産などの法的手続きが出来ない
  2. 離婚の条件として正式な書類になっているため、内容を変えることもできない
  3. 生活保護を受けながら借金を返していくしかない

というような内容のことを言われました。

7万円では生活すること自体が難しく、友人の家でぼーっと過ごしていました。
転職活動はしていたのですが、お金になるような仕事につけることはなく、苦しい日々を送っていました。
それでもなんとか仕事を掛け持ちして借金返済を行っていました。

借金返済まで友人の家で過ごした

最初は1か月という約束でしたが、掛け持ちで仕事をしていたり、借金返済を一生懸命行っていたりする姿をみて、友人が「返し終わるまでいてもいい」と言ってくれたのです。
その友人は、夫を通して知り合った人物なので、私に頼られることはあまり快く思っていない人でした。そんな友人からありがたい言葉を受けて、私はより一層仕事を頑張りました。
基本は事務のパートと、深夜のファミレス。土日はクリーニング店で働きました。

借金を返済する傍らで、貯金をしてアパートを借りられるように努力しました。借金を返し終わるまでいていいとは言ってくれましたが、甘えすぎてもいけないので半年で一人暮らしを始めました。友人には最後、5万円を渡しました。

現在も借金を返済中で、まだ返し終わってはいませんが、自分の罪を見つめ直しながら一生懸命働いています。

どうして不倫なんてしてしまったんだろうと思い返すことあります。夫との生活に不満があったわけではないのです。ただ、不倫をしているということが、夫に知られてはいけない秘密があるということがスリルになって、のめりこんでしまったのです。いい大人が恥ずかしいですが、これからも夫のことを愛していこうと思います。
夫はもう私のことなどなんとも思っていないかもしれませんが、借金を一生懸命返している姿を見てくれていたらいいなという小さな願望があります。

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