借金300万円の僕が完済した方法

【体験者のプロフィール】

  • 性別:男性
  • 職業:サービス業(派遣社員)
  • 年齢:28歳
  • 借金 : 300万円

娯楽としてのギャンブル

僕はサービス業で働いていたのですが、休日は日曜日だけではなく平日も休むことがありました。
そして平日に休みがあってもなかなか休みがあう友人もいない為、一人でどこかに遊びに行くことが多くなりました。
一人で飲みに行ったり、どこかに遠出したりと、それなりに楽しんでいました。

お給料も派遣社員では多くもらっていた方で、月に22万円もらっていました。
お酒も大好きで食べることも大好きなので、一人でちょっといいところに食べに行ったり休日が土日だったりすると、友達とご飯に出かけて行ったりしました。
もちろん家でも缶酎ハイやビールなどを買い、そこにスナック菓子なども買ってテレビを見ながらお酒を飲むことが楽しみの一つでもありました。
なので家賃は7万円で光熱費や携帯電話の料金などを引くと約8万円~10万円くらいは自由に使えるお金がありましたが、そのほとんどが食費で消えていました。

競馬で経験したビギナーズラック

そして少し余裕ができるとパチスロなどの娯楽で楽しんでいました。
パチスロはというと、とくに大勝もせず大負けもせずに娯楽として楽しんでいました。
そして日曜日のある日、友人からお花見に行こうと誘われて、二つ返事で行くと場所は競馬場でした。

競馬場では色々な食べ物も買えるし、お酒も飲めるのでとても楽しんでいました。
競馬自体はあまり興味はなかったのですが、友人はお花見と共に競馬も楽しんでいました。
そして僕も1レースだけかけてみようと思い、よくわからずに目に付いた馬の複勝を千円買ってみました。

するとなんとその馬は低人気馬で、1,500円もの配当が付き、1,000円が15,000円になったのです。パチスロで15,000円勝つことはたびたびありましたが、たった3分やそこらで1,000円が15倍になったことにとても興奮しました。

勝った時の興奮は負けてもギャンブルに足を運ばせる

お花見も終わり、電車の中で1人勝った時の興奮が忘れられずにいました。
そして次のお休みも日曜日だったこともあり、あの興奮も冷めやらぬままいたので競馬場に行こうと調べたところ、近くの場外馬券場というところで買えることが分かったので近くのWINSというところへ行きました。

そしてまた、一人で買ってみたのです。
ろくに競馬も知らずにビギナーズラックだけで買った僕は、また勝てるだろうと高をくくり挑みましたが、結果は惨敗。

一度も的中することなく買った分の15,000円を使い切ってしまいました。
悔しい思いをしたままその日は終了、そこから1週間競馬の本やインターネットなどで勉強し、買い方や馬の情報など調べてまた次の日曜日挑みました。

結果は勝ち、勉強の成果もあってその日は5万円の大勝利でした。
これで味をしめた僕は、また次の週も競馬をしたのです。

ハマってしまった競馬

しかし今度は大敗でした。
そして間にか僕は競馬にハマってしまってしまっていました。
気が付くとインターネットで競馬情報を調べていました。
そしてだんだんと競馬に行く回数も増え、生活費もほとんど使い切ってしまいました。
とりあえずその月は我慢して次の給料日まで待つことにしました。

そして給料日の次の日曜日また勝負しに行ったのです。
しかしまたしても惨敗で、2度3度当たることはあれど資金が増えることもなくまた生活費を使い切ってしまいました。
さすがに給料日から数日しかたっていなかったので、生活費に困り悩んだ挙句に消費者金融に行くことにしました。

始めての消費者金融そして競馬や娯楽へ

初めての消費者金融でしたが、特に借金経験もなかったためすぐに借りることが出来ました。
50万円借りることができたので、とりあえず10万円だけ借りることにしました。
そしてそのお金を生活費に充てました。
しかし負けたことの悔しさが忘れられずにいました。
でも10万円を借りてしまったので、次の給料日で半額を返そうと思っていました。
そして給料日に気合を入れるために、美味しいごはんを奮発して食べ、その足で返済に向かおう思っていました。

しかしあろうことか、その時僕は「このお金を増やしてから返そう」と思ってしまいました。
そして返済せずにWINSへ向かいました。

そしてなんと今度は思惑通りに借りた分の半額分の勝ちを得ることができたのです!
前回と違い今回は、そのまま5万円を返済することができたました。
気分がよくなった僕はまた次も勝てる気持ちになっていました。

負け続けた

競馬で勝って気持ちよく5万円を返済した僕は、借りた残りの5万円で気持ちが浮ついてしまい、豪華にお寿司を食べてしまいました。
そして翌週も買ってしまいました。ところが当日インターネットで調べてみるとハズレ。

そうこうしているうちに、だんだんと馬券を買いに行くことが面倒くさくなってきた僕は、ネットで馬券が買えるネット投票に登録してしまったのです。
これで仕事の最中でも馬券が買えるのでウキウキしながら翌週を迎えました。

前回負けていたので軍資金が無くなっていた僕は、また消費者金融で10万円借りました。
このとき僕は、すでに金銭感覚がおかしくなっていたので10万円を借りることに何の抵抗もありませんでした。
そしてネット投票に全額入金し、勝負に挑みました。

わざわざ買いに行かなくてもよくなったことで掛け方にも拍車がついてしまい、メインレース以外にも買ってしまっていました。
しかしメインレース以外やったことない僕は、案の定全部負けてしまい、メインレースにガツンとつぎ込むも惨敗の結果に終わりました。

気が付けば借金は15万円になってしまっていました。

負けたことで急に現実に戻った僕は、このままでは取り返せないと考えるようになりました。そして調べるうちに、地方にも競馬がある事がわかり、さっそく地方競馬のネット投票に登録しました。

僕はまた25万円を借りて、地方競馬に挑みました。
地方は一筋縄では勝てずにみるみるお金の残金が減っていき、気づくと残りは8万円ほどになってしまいました。そして週末大勝負しようと決意して、残った8万円を大きく掛けたのです。
結果は惨敗で、僕の借金はあっと言う間に50万円になりました。

段々と追い込まれた僕は、他の消費者金融で借りることにしました。
だからといって借金を返済するわけではなく、根っからのクズ人間だった僕は、ギャンブルから離れられずにいました。

借金してはギャンブルにつぎ込み、また借金をする…を繰り返し、借金は増えていく一方でした。消費者金融では足らずにクレジットカードからも借り入れし、300万円まで借金が膨らんでしまいました。
そうするうちに、当たり前ですがもうどこからも借りることもできなくなり、さらに月々の返済も8万円に膨らんでしまうことになりました。

自力で返済へ

いよいよ苦しくなってきた僕は、一念発起して返済することに決めました。
そして返済することを決めた僕は、深夜のアルバイトを始めました。

そしてもともとエンゲル係数が高かったので、一週間に使う食費を5千円に決めました。
いつも1リットル以上飲んでいたお酒も一日350の缶を1本にし、派遣の給料22万円に深夜のアルバイトで3万円~5万円、月に合計10万円の返済をしました。
これで家賃7万円、返済が10万円、光熱費に2万円、食費を半額以下の3万円、そして3万円貯金して、ギャンブルは一切やめて3年間返済し続けました。

途中返済していく中で、何度かギャンブルの欲求にかられましたが、またあの生活に戻りたくない一心でひたすら返し続け、3年後には完済することができました。
そして嬉しいことに100万円近い貯金が出来ました。

振り返ってみると

ギャンブルのことしか考えないクズ人間だった僕は、先々の事を考えずに借金を重ねて、更にギャンブルをするという腐った生活をしていました。
切羽詰まった結果、ようやくギャンブルを断ち切って借金を返済し、人並みの生活をすることができるようになりました。

生活や支出を見直した結果、借金返済の他に、以前なら考えられなかった「100万円の貯金」までできました。
これからも生活や支出の見直しをこまめにして、月々の貯金は継続しようと考えています。
もちろんもう借金なんてしませんし、ギャンブル生活にも戻りたくはないので関わらないようにしようと思います。

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