生活費・治療費で借金300万|30代でブラック企業でうつ病に

【体験者のプロフィール】

  • 性別:男性
  • 職業:会社員
  • 年齢:30代
  • 借金 : 300万円
  • 対応方法:任意整理

初めましてこんにちは。
僕の借金体験は新卒で入った会社がブラック企業で、うつ病になってしまい退職や転職を繰り返す中で生活費のために借金を作ってしまった事です。
一時期はうつ病と借金で死にそうになりましたが、弁護士さんに任意整理をしてもらう事で生活を立て直すことが出来ました。
今では病院に通いながらも、実家の近くにある職場で働いています。
詳しい内容は話が長くなるので前・後編に分けてお話していきます。

新卒で入った会社が超ブラック企業だった

僕は地方から都内の大学に進学し、就職活動を経て運よく東証第一部上場の企業に入社することが出来ました。
そこで僕は営業部に配属されたのですが、そこの部長が社内でも有名なパワハラ上司でその部だけ他の部署とは明らかに空気が異なっていたのです。
その部署は上辺では「将来の幹部候補を集めた精鋭部署」という扱いでしたが、実際はパワハラ上司に耐えられる人材を見極めるための部署でした。
後から聞いた話だと、そこに配属される新人は「生贄」と呼ばれていたそうです。
その名の通りパワハラ上司の生贄にされた僕たちは、毎日厳しい電話営業のノルマや終電ギリギリまでの残業、意味のわからない叱責に晒されました。
最初はそこそこ給料や福利厚生も良い会社という理由から我慢していました。

しかし配属直後には10人居た同期の仲間が2ヶ月後には6人になり、半年後には僕を入れて3人にまで減っていました。
僕が後に聞いた話だと皆辞めるか別の部署に移動したり、うつ病で入院した人もいたそうです。
僕も毎日エナジードリンクやコーヒーをがぶ飲みし、上司の暴言を聞き流していましたが次第に身体が重くなっていき遂にある朝ベッドから動けなくなってしまいました。
会社や上司からメールや電話が幾度となく来ましたが、バッテリーが切れると充電する気すら起きませんでした。

うつ病になって退職と転職を繰り返すようになる

ベッドからほとんど動けなくなって数日後に、精神科を受診したところ診断結果は案の定うつ病でした。
精神科で一応会社のことを相談すると診断書と休みの届け方のアドバイスをもらえました。

会社の別部署を経由して診断結果を報告して数日間会社を休んでは居たものの、寝てるんだか起きてるんだか分からない気分が続き全然休んだ気がしませんでした。
その後は会社の人事課と掛け合って別の部署に移動させてもらったのですが、会社に行く気力が完全に失せてしまい休みがちになってしまい入社1年を待たずに辞める事になりました。
会社を辞めた後は傷病手当はあっても再就職しないと食べていけないので、病院とハローワークに通う生活になりました。
この時実家にはうつ病の事は打ち明けていましたが、そこまで深刻に認識されてなかったと思います。

そしてハローワークで適当な会社に再就職しても、身体が不調になったりうつ病の症状が悪化して休んだりを繰り返して退職と転職を繰り返すようになりました。
たまに大学時代の友達と連絡をとったり会う機会もありましたが、みんな真面目に働いているように見えて自分の現状を話しづらかったのを覚えています。

病院代や生活費が足りなくなってキャッシングを利用する

そんな転職と退職を繰り返していたら当然、生活費も足りなくなってきます。
しかも病院代やうつ病の薬代に税金も払えなくなってきたので、最初は急場をしのぐつもりで消費者金融でキャッシングをするようになりました。
初めはほんの数万円を借りて働いた給料が入ったらその都度返済していました。

所謂「自転車操業」というやつです。

しかしだんだんと仕事自体が続けられなくなって、キャッシングを利用する回数や金額が増えていきました。
この時の僕はうつ病のためか細かいお金の計算まで頭が回っておらず、手元のお金がなくなったらとりあえずキャッシングをしてお金を引き出すくらいにしか考えていませんでした。
なので次第に借金を返済するために、別の会社から借金をする必要が出てきました。

当然一つの消費者金融で借りられる金額も上限があるので、複数の消費者金融を使うようになり気がつくと多重債務者になっていました。
今思うとかなりヤバイ状況でしたね、我ながら危機感の欠如は怖いものです。

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